外壁によくみの虫がくっついています。いろいろと身にまとってなんだかとても愛嬌があります。
ワインのコルクをただ捨ててしまうのはもったいないなあと思いあれやこれや考えているうちにみの虫の姿が思い浮かびました。
台所にあった月桂樹の葉を何枚か巻き付けてみました。それだけでは面白くないので、頭の部分を三角に削り月桂樹を巻いてみると三角の帽子をかぶったサンタクロースの様になりました。ついでに目鼻をつけ丸眼鏡をかけ、胴体に金色のラメ糸を巻いたらちょっとおしゃれなみの虫サンタになりました。
以前ギャラリーに来ていただいたお客様に、ジョン・レノンに似ていると言われた事があります。尊敬するジョン・レノンに似ていると言われてとても嬉しかったです。
みの虫サンタは愛と平和を届けに森の奥からやって来ます。
フェアリーズハウスというのは、光風の絵画の中に出てくる妖精が住む三角屋根のお家です。この作品は光風と風香の二人で作っています。
雲の上の妖精の家・コルクハウス・マッチ箱に入ったクレイ（粘土）のミニハウス等のオブジェや、ちょっと実用性をかねたプラントマーカー・携帯ストラップ・ポーチ・小銭入れ・レターセット・etc.
それ自体がフェアリーズハウスの形をした作品や、図柄が描かれているものがあります。これからもこのシリーズはいろいろと増やしていきたいと思っています。
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