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アート

絵を生み出す音楽と香り

私の描く絵は、全体的に柔らかい感じの作品が多いですが、それらは、流れる音楽のたった一音から景色が頭の中に広がったり森の様々な香から絵のイメージが浮かんだりと自然からたくさんの贈り物をもらっています。そんな作品たちを紹介して行きます。
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その1:絵を描くきっかけ

その2:自然からのメッセージ

その3:信州の山深い森がくれた贈り物

その4:林の中の小さなギャラリー
    オーナメント工房

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その3:信州の山深い森がくれた贈り物

0102|03

絵に対する想い


妖精たちのささやき

妖精たちのささやき   

私を呼ぶのは誰? かくれんぼうが大好きな不思議な森の住人。

この世は見たり触れたりすることのできるものだけがすべてではないと思っています。今は科学で解明されていることでも、ひと昔前まではただ不思議な世界のお話というようなことがたくさんありました。私が大事にしていることは、心で感じるということです。
私の絵は現実にはない景色がほとんどです。どこかで見た景色でもそのまま描くのではなく、一度自分の心に取り込み、少し月日が経過したころまた思い出してみます。その時に見た景色は自分の中で変化し、印象深いものとなり思い浮かんで来ることがあります。中にはじっくり考えてこれはいいなと思ってもすぐに忘れてしまうこともありさまざまです。
常に思っていることは上手な絵より心に届く絵を描きたいということです。絵を観て頂いた方が、優しい気持ちになったりほっとした気分になり笑顔を見せてくれた時、ほんとうに描いて良かったなあとうれしくなります。
素晴らしい景色から良い刺激をいただきやがて絵の発想となり作品となって行きます。これからもこの奇跡とも思える姿を私に人々に見せ与え続けてくれることを心より願っています。



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