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クラフト

お菓子な小物工房

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私にしか作れないもの

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  右がいちごクリームバレッタ。
  お客様がどんな使い方を見つけてくれるかも楽しみのひとつ。
  左はいちごケーキの小物ケース。
  指輪やネックレスを贈る時、こんなケースに入っていたら素敵。

 

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 『いちごクリームバレッタ』です。

 このバレッタは「いちごクリーム」シリーズですが、毎回“盛りあわせ”は違うんですよ。バレッタは髪に留めるべき……なんて、型にはめないのが小物を楽しむコツ。帽子につけても、バッグに付けても、デニムに付けても素敵です。

 常連さんたちはこの夏、浴衣に付けて楽しんでくださった様子。使い道はたくさんありますから、意外と年齢も選びません。「なにが付いてる?」って思わせるのがミソです。

 この小物を身につけてくださる方と、いつかふと街ですれ違うことがあるかもしれません。その瞬間を想像するだけで、幸せな気持ちになります。腕の振るい甲斐もあるというものです。



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つけていると「それなぁに?」から始まって「可愛い!」
「美味しそう」とひとしきり盛り上がる”お菓子な”バレッタ。
スカーフを留めたら?タイピンにもなる!マネークリップでも
面白いかも・・・とお友達同士の会話もはずみそう。

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 「かわいい!」「すてき!」とお客様に喜んでもらえる小物がいい、と思います。でも、見た目だけではいずれ飽きられてしまいます。可愛いだけではない魅力をどうやって付加するか。どうすれば長く愛用してもらえるか。そんなことをいつも考えて過ごしています。

 目に入るいろんなものが小物づくりの材料になったり、アイデアになったり。
 休日にウィンドウショッピングに出かけても、ついつい「この値段でこのアクセサリー。私なら買わないなぁ。バラして新しく作り直したら、もっといい感じになるのに」と、脳内アレンジに走ってしまいます。もうこれは病気みたいなものですね。

 もしお店をはじめていなかったら、朝から晩まで製作に没頭する“引きこもり”になっていたかもしれません。



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