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ホビー

ミニチュアカーを眺めて過ごす至福のひととき

ミニカー収集歴24年。現在4000台を超えるミニカーを所有し、ディスプレイに工夫を凝らしながら自宅をミュージアムに変えて楽しむ日々。男性ならきっと一度は心ときめかせたモータースポーツの魅力を、自身のミニカーコレクションとともに綴ります。
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過去の記事一覧

第1回 ミニカーたちとの出会い

第2回 地上最速のF1レーシング
  マシンたち 【その1】

第3回 荒野を駆けたラリーマシン
  たち 【その1】

第4回 ル・マン24時間レースで
  活躍したマシンたち 【その1】

第5回 日本のサーキットを駆け抜けた
  マシンたち 【その1】

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第1回 ミニカーたちとの出会い

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手づくりのフレームに収めたミニカーたちをギャラリー風にディスプレイ

手づくりのフレームに収めたミニカーたちをギャラリー風にディスプレイ


ミニカーたちを収めたディスプレイケース

ミニカーたちを収めたディスプレイケース


実は多い、著名人のコレクター


 著名人にもコレクターは多く、中でもプロ野球楽天ゴールデンイーグルスの山崎武司選手やテレビで活躍している経済アナリストで「ミニカーの経済学入門」の著者でもある森永卓郎氏はコレクション歴、数量において群を抜いています。

山崎選手とは以前、仕事の関係でお会いしたことがあり、ミニカーの話でひとしきり盛り上がるという楽しい時間を過ごすことができました。コレクターの中には汚れたり色褪せるのを恐れて、せっかくのミニカーを箱からも出そうとせず、そっとしまいこんで日の光に当てない人たちがいます。(そういう人たちは大概転売が目的で、売却価格が下がるのを恐れて保護しているのですが。)
しかし、山崎選手のポリシーは、「ミニカーは出して、並べて、眺めてこそ!」というもの。この姿勢はまさに、私のミニカー哲学と通ずるものがあり、大いに共感しながら会話を交わすことができました。

山崎選手のご自宅はコレクションですごいことになっていると聞きます。ぜひ、いつかは拝見してみたいというのが、私のひそかな願いです。



コレクションの数に比例して増えるディスプレイケース

コレクションの数に比例して増えるディスプレイケース


 小遣いのほとんどをミニカーの購入にあてる私を妻はミニカーオタクと呼んで冷ややかに眺めていますが、休日にはミニカーショップを巡ったり、自宅の展示レイアウトを変えたり、展示用に額装の工夫をするひとときは私の至福のときになっています。

 次回からは、コレクションのミニカーをレースカテゴリーや歴史、自動車メーカーごとに分け、エピソードも交えてご紹介していきたいと思います。

 
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第2回 地上最速のF1レーシングマシンたち 【その1】

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