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ホビー

ミニチュアカーを眺めて過ごす至福のひととき

ミニカー収集歴24年。現在4000台を超えるミニカーを所有し、ディスプレイに工夫を凝らしながら自宅をミュージアムに変えて楽しむ日々。男性ならきっと一度は心ときめかせたモータースポーツの魅力を、自身のミニカーコレクションとともに綴ります。
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過去の記事一覧

第1回 ミニカーたちとの出会い

第2回 地上最速のF1レーシング
  マシンたち 【その1】

第3回 荒野を駆けたラリーマシン
  たち 【その1】

第4回 ル・マン24時間レースで
  活躍したマシンたち 【その1】

第5回 日本のサーキットを駆け抜けた
  マシンたち 【その1】

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第2回 地上最速のF1レーシングマシンたち  【その1】

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(上)(下左)1991年セナがドライブした「マクラーレンホンダMP4/6」のピットジオラマ(下右)音速の貴公子、故アイルトン・セナ関連コレクション1

(上)(下左)1991年セナがドライブした「マクラーレンホンダMP4/6」のピットジオラマ
(下右)音速の貴公子、故アイルトン・セナ関連コレクション1


音速の貴公子と呼ばれた男アイルトン・セナ


 まずは、私のお気に入りドライバーのマシンを紹介しましょう。ブラジル出身で音速の貴公子と呼ばれた「アイルトン・セナ」。3度のワールドチャンピオンに輝きましたが、残念ながらウィリアムズルノーFW16のマシンで1998年レース中の事故で36歳の若さでこの世を去りました。しかし、今なお彼の人気は絶大で次々に新しいマシンが売り出されています。

そんな中で一番のコレクションは、パリに旅行した際に苦労して探し当てたミニカーショップで購入した1991年(セナが3度目のワールドチャンピオンに輝いた年)のマクラーレンホンダMP4/6のマシンとそのピットイン作業をジオラマ(情景)にしたものです。スペシャルモデルと呼ばれるハンドメイドの高価なものでしたが、珍しくこのときは妻も快く購入に賛成してくれました。(後にも先にもこの時だけでしたが・・・。)


音速の貴公子、故アイルトン・セナ関連コレクション2

音速の貴公子、故アイルトン・セナ関連コレクション2

 そのほかにも、セナがドライブした歴代のマシンやチャンピオンマシン、そして彼が最後にドライブしたマシンを手作りで額装にした物やヘルメット、フィギアーは自慢の品です。

 まだまだ、F1だけでも紹介しきれませんので、日本人ドライバー特集、ホンダやフェラーリなどのメーカー特集は、F1編のその2、その3で順次紹介していきたいと思います。

 次回は、WRC(世界ラリー選手権)で活躍するマシンを紹介します。

 
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第3回 荒野を駆けたラリーマシンたち 【その1】

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