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アート

表現するということ

俳句を作り、句集を2冊出されている永井さん。二十歳のころに友達の誘いで知った俳句教室によって俳句に対するイメージが変わったそう。そんな永井さんの俳句への思いを伺いました。
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過去の記事一覧

その1:きっかけ

その2:楽しさと難しさ

その3:教える楽しみ

その4:これから

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その1:ものづくりの精神を込めて

仕上がり新

詠めば詠むほど深くなってゆく俳句の世界がいつも私の前にある。

p02

日常を書いていながら非日常が見えてくるそんな俳句を書きたいと願う。

多くの趣味にチャレンジ。


俳句の奥深さと可能性を教えていただき、私たち取材班も改めて俳句の素晴らしさがわかりました。

 俳句作りで楽しいことは、教えた子供たちが生き生きと楽しそうに、色々なことに興味をもって俳句を作っている姿を見ることだそうです。まだ知らないことがたくさんある子供のうちに、見えているものだけでなく、その向こうを感じられるようにきっかけを与えているそうです。そうすると子供はいろんな発想をして、時にこちらを驚かせることも。

 子供のうちに楽しさを覚えて、大人になってからも俳句を詠んでほしいと思いました。もしかしたら、将来大物になる詠み手がいるかもしれないと永井さんはふと思うこともあるそう。

 人生の節目を詠んできた永井さん。かつて自分が詠んだ俳句を見返すとその光景がよみがえるそうです。

「自分を持っていたい。自分の想いを、自分の言葉で、俳句に託し表現したい」

と、次の本の出版に向けて気持ちを新たにした永井さんでした。



 
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