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vol.1 クラウンビビの誕生

vol.2 ふたつのクラウン

vol.3 今後への思い

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クラウンとチンドン2つのホタル

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バルーンアートを持った子供と笑顔でポーズ!

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新しい手製の衣装

今後のクラウン生活



 今のビビさんは主に「イン・ザ・ボックス」と「ボッチ☆アダムスと愉快な仲間達」の2つの団体で活動をしていらっしゃる。
  一方でクラウンとしての魅力を磨きながら、ケアリング・クラウンについての勉強を繰り返す。両方ともを進めている今の状況は恵まれているのだと、彼女は微笑んで語ってくださった。

「両方とも参加出来ていることを楽しんで、大切にしたい」

 まっすぐな想いで、クラウンの活動を語ってくださったビビさんに、最後は今後の目標についてをお伺いした。

 近い目標は「息子の卒園時にクラウン・ビビとしてお祝いしてあげること」。長い目で見た目標は「たくさんの人に笑顔を届けられるようなクラウンになること」だという。

最後に山内さんはこんな面白いお話をしてくださった。

「息子がね、クラウンビビでいるときは、ちゃんとビビさんって言うのよ」

 息子さんは本能的に山内さんが「変身」していることをちゃんと感じ取っているのだ。 そしてそんな息子さんのお話をするとき“お母さん”の表情で微笑む山内さんは、クラウンの話をしているときとはまた違いがありつつも、やはり魅力的な女性であった。






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