足浴 ドライハーブ

　年々冷え性が酷くなり、特に手と足の霜焼けが酷く、足は我慢できても、手の霜焼けは水を使うのでどうしても悩んでいました。
　１１月上旬くらいから手と足の霜焼けができてしまい、普段から冷えに効果が得られるハーブティーを飲んでいましたが、ハーブを入れての足浴を試してみました。これが想像以上に気持ち良く、足先や体が温まるだけでなく、心にも染み渡る癒しが得られて、心身共に効いているという感じがするそう。手浴もしてみると、これもすごく気持ち良く、足浴と手浴が毎日の日課だそうです。今までは薬を塗ったり、白湯を飲んだりと色々と試したのですが、なかなか快方に向かわない中で、この手浴と足浴を行うようになってからは症状が軽減されました。ここ数年ずっと霜焼け、冷えに悩まされてきましたが、この治っていく感覚にとても驚いています。

　現代の医学では、一時的な対処として薬は効くかもしれないですが、原因が一つではないこともあるので、全体的なものを見る感覚で、様々な角度から対処を考えた方が良いのかもしれないと感じるようになりました。霜焼けが軽減された場合で考えると、内側からとり入れるのと同時に、外側からもケアしていくと良くなってくるのかなと感じています。続けることで体質の改善に向かっている気がしています。

　ご家庭でハーブを育てている方もおみえになると思います。冷え性に悩む方がいましたら、ハーブを入れての足浴、手浴がおすすめです。血行が促進されるだけでなく、手も滑らかになり、良い香りが手にも移り、穏やかな蒸気吸入にもなり、癒しの効果も得られます。入浴とはまた違った気持ち良さを実感することができる、と西森さん。