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アート

絵を生み出す音楽と香り

私の描く絵は、全体的に柔らかい感じの作品が多いですが、それらは、流れる音楽のたった一音から景色が頭の中に広がったり森の様々な香から絵のイメージが浮かんだりと自然からたくさんの贈り物をもらっています。そんな作品たちを紹介して行きます。
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過去の記事一覧

その1:絵を描くきっかけ

その2:自然からのメッセージ

その3:信州の山深い森がくれた贈り物

その4:林の中の小さなギャラリー
    オーナメント工房

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その1:絵を描くきっかけ

TO YOU

TO YOU   

大切なあなたに愛のぬくもり届けるために、今年もサンタさんは大忙し。

フェアリームーン

フェアリームーン   

妖精たちの話し声が聞こえてきそうなメルヘンチックな月の夜。

絵を描くきっかけとなったスーパーリアリズム


 スーパーリアリズムという言葉を聞いたことがあるでしょうか。一時とても流行した言葉です。
この言葉の付いた画集がたくさん出版され書店の美術書のコーナーで良く見かけました。
絵を描いている一部の人達から羨望のまなざしを受けるような輝いた存在でした。
ガラスや水を描いた作品は写真以上の質感があり、水などは本を斜めにすると今にもこぼれて来るのではないかと思うほどで、そのリアルさにはたいへん驚かされました。 絵を本格的に志したのはちょうどその頃です。街を歩き良く書店の美術コーナーに足を運びました。そこにはいろいろな作家の画集が並んでおり、毎日のように良い刺激を受け、私にとってはすべてあこがれの存在だったのです。ある時期、車のカタログに描かれているエンジン内部構造の図解に感心を持つようになりました。どのようにしたらこのような絵が描けるようになるのだろうと考え、図面とデッサンの勉強をし、次に色付けをするためにエアーブラシを習いに行きました。ここでの勉強は非常に実りあるものになり、その後の絵の活動にとても 役に立つものとなりました。



その2:自然からのメッセージ

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