韓国語のテキスト

　なんだかとってもリッチな趣味ですが、馬を買って岡本さんの持ち馬がいるのだそう。
乗馬にも級があると知ると、とにかく取ってみたくなり、実際に5級から3級までを約半年で取得してしまったといいます。趣味であっても、目標を掲げてそれをクリアするためにがんばる。それが、岡本さん流の趣味の楽しみ方なのです。
　最近はイルカにも興味があるのだそうです。
将来イルカを飼いたいという夢があり、いま達成できるように交渉中なのだとか。
子供や大人と一緒に潜る、そんな環境を作りたいのだといいます。このイルカの飼育は、岡本さんにとっては「投資」だといいます。お金の使い方には「消費」「浪費」と「投資」があって、中でも「投資」は、自分のスキルを上げるための前向きなもので、使ったことで価値があがるものを指します。いままでたくさん「消費」と「浪費」をしてきたからこそ、これからは「投資」したい。そんな岡本さんの思いが、イルカという夢に込められているのです。

　さらに、韓国にはまっているという岡本さん。
特に理由があるというよりはなんとなく国が好きで語学が好きだからと始めた韓国語でした。
せっかくなら仕事で使えるようになりたいとハングルを学ぶための学校に入学。
真剣に教えてくれる韓国人の先生にも助けられ、あっという間に5級、4級の資格を取り、次は3級を目指しているところなのだとか。また、この教わっている間にも「アウトプットの場が足りない」ということに気付いた岡本さんは、単身で韓国まで出かけます。単身で行く理由は、友達と行くと観光になってしまって韓国語を使う場がなくなってしまうから。
そんな姿勢が上達のコツなのだろうと伺ってみると、岡本さんは「達成グセが大事」だという話をしてくださいました。
自分の考え方ひとつで人生が変わることを、前述の仕事を通して学んでいた岡本さん。
そんな岡本さんの、どんなことでも達成できると信じる前向きさが、良い環境に繋がるのはないかと思います。