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自宅に居る時間が長くなり、普段は読まない雑誌を手に取ってみると「俳句」が紹介されていました。俳句は五・七・五の十七音からなる、世界で最も短い文学芸術なんだそう。決まりが多いと、ついつい難しいのかと敬遠してしまいますが、主に「十七音」と「季語を一つ入れる」という二点。十七音より多い「字余り」や少ない「字足らず」は、基本的には避けられますが、必ずというわけではないそうです。思いのほかハードルが下がったように感じられましたが、いざ作ろうとするとテーマを何にしよう?うまく言葉がまとまらず。散々悩みながらできた俳句は。。。切れもなく、とても完成とは言えませんが、充分な脳トレになったようです。俳句には、日本語の美しさを改めて感じられたり、気分転換になる等よい点がたくさんあるようです。左脳で受け取った言葉を右脳でイメージとして再構築し、その結果、左右の脳がバランスよく鍛えられるとの分析も。十七文字の中に凝縮することで、普段の考え方や言動もシンプルになるようです。
表現するということ 永井江美子俳句を作り、多くの方に俳句を魅力を伝えている永井さん。二十歳のころに友達の誘いで知った俳句教室によって俳句に対するイメージが変わったそう。そんな永井さんの俳句への思いを伺いました。
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