プリザーブドフラワーは生花のように枯れる事はなく、お手入れをする必要もありません。それであって生花に近い触感とみずみずしさがあり、生花の良さも持ち合わせています。そして、アーティフィシャルフラワー(造花)や小物など自由に組み合わせる事ができ、デザイン性も広げる事ができまるのです。 前畑さんはこのプリザーブドフラワーの魅力を活かし、ウェディングブーケ作りなどのオーダーを受けています。
お客様の思っているそのものを作る事を大事にしており、納得するまで力を注ぐのです。 プリザーブドフラワー作りでは最初にお客様の持っている作品のイメージ、シチュエーション、色や花の種類などの要望を聞きます。 そしてスケッチブックに手書きで書いた作品の出来上がりイメージを見ながらお客様と相談しながら進めていきます。 スケッチブックには全体像のイメージ画と使用するパーツの写真などを貼りつけ、イメージが伝わりやすいように工夫してありました。 こうして、お客様の要望に極力答えられるように時間をかけてプリザーブドフラワーを作っていきます。
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