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写真はプーアル茶。茶水の色は濃く、味も濃厚。 コレステロール値を下げる効果があるそう。 |
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烏龍茶で3煎程楽しめると思います。プーアル茶は5煎、上等な茶葉になってくると10煎前後も飲めるとか。 「中国茶は日本茶と違い、何杯も頂く楽しみがあります。普通は1杯目で香り、2杯目・3杯目で味を楽しみます。また、時間が経つと香りが変わるのも特徴。お茶を頂いた後にもう1度聞香杯で香りを楽しみ、時間が経つほど濃く甘くなるのが分かります」 少しずつ、何杯も頂く。飲む度に違った味わいがある。ゆったりと長い時間をかけて楽しめる、それが中国茶の魅力です。美味しい中国茶を淹れる秘訣はあるのでしょうか? 「まず、水は軟水の方が美味しくいただけます。硬水の場合、水に含有しているマグネシウムがカテキンと反応して旨味が減ってしまう」中国茶を淹れるには、大量に水を使います。山本さんが5人向けの中国茶の講座を開くと、1度に8リットルくらい使ってしまうそうです。
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綺麗な色に出たお茶。 とても清やかな、澄んだ緑色をしていました。 |
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「淹れる時に一番難しいのは、見極め。一番美味しい時に出す、というのは馴れと好みがあるので、一概には定義出来ません。濃いお茶が好きな人、薄いお茶が好きな人、それぞれの楽しみ方があって良いと思います。いずれにせよ、お茶を淹れる時間、飲むひと時、また仲間との会話も楽しむことが大切だと思います。
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