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試行錯誤を重ねたツルのかご |
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知人にいただいた和紙の時計 |
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「一手間、二手間かけることが大事。」
この言葉から、素材の元々の良さを生かすことを大切にした、作品づくりに対する河合さんの想いを感じることが出来ました。
河合さんが和紙とツルのコラボレーションによるスタンドづくりを思いついたのは、10年ほど前、知人からいただいたスタンド時計。それはツルに和紙を張ったものでした。これなら私にもできるかもしれない、そう感じた河合さんはツルを山に取りに行くことから始めました。
まずは、試行錯誤しながらツルを使ったカゴづくりからスタート。ツルの太さによって出来映えも大きく違ってくるため、何度も挑戦したそうです。
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