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工房に並べられたツルの籠たち |
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屋外の明るさとスタンドの調和も見事 |
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お客様との会話が途切れない みくに茶屋のカウンター |
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手の空く季節にということで始められたスタンドづくりですが、素材を大切にする気持ちと、色のコントラストにこだわりを感じることが出来ました。そんな河合さんに今後挑戦したいことについて、お尋ねしました。
河合さんは美濃焼こみち「あかりアート展」にも参画。本来美濃和紙を使ったものには、白単色が多いとのことですが、河合さんはあえて、様々な色の和紙を使った作品を出品。 彩り豊かなものが混ざることによって、白単色のものの良さがさらに際立つからと肯定的に考えています。
これからも和紙スタンドのよさを多くの方に伝えていきたいとのこと。そのために教室も開催しています。人それぞれ貼る和紙が異なるのでその人その人の個性が作品に反映されるのがとても面白く、興味深いそうです。
河合さんはスタンドづくりのみならず、健康をテーマに様々なことに取り組んでいます。里山をこよなく愛し、美しい自然のもと、新しいことに次々と挑戦する姿は、訪れる人に癒やしとパワーを与えてくれます。これからも里山暮らしの達人として、河合さんは歩んで行かれるのでしょう。
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