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完成した作品をみて飲む珈琲は格別。 |
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別のものを作る時の参考にもなります。 |
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「私が作っているものは、専門的なものはなにもないから、材料も作り方も行き当たりばったりで、誰かに教えるとか、そういうのはちょっと難しいかもしれないなあ。その時々にこうしようかな、と考えながら作るから。」
日常に潜んでいる材料でできるものを、と考えている曽我さん、あえて言うなら、こだわりだとは、「自分が作りたいものを作るために道具から作る人もいるし、写真を見ながら私のように写真になるだけ近づけようと作る人もいる。それぞれの楽しみがあると思うんです。」
「今はフィギュアとか出来上がっている便利なものばっかりあるから、今の人はとっつきにくいのかもしれないなあ。でもこういう作るものがあるんだよ、ということを知っていればいつか思い出したときにやってみようかな、と思うことが大事だと思いますね。」
「子供は一度やろうとなると一生懸命やる。」新しい世代にも曽我さんのようなものづくりが大好きな子もいるはず。できるだけたくさんの子にものづくりの楽しさが伝わってくれると良いと思いました。
曽我さんにこれからやってみたいことを尋ねてみました。
紙のミニチュアカーでは、よりクラシックな、ベンツの一番最初のフォームの車を作ってみたいとのこと。 また、素敵な作品ができそうですね。楽しみです。
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