入り口からは栗畑や野菜畑が望める

友人に描いてもらった絵

　 お店に入る前、たくさんの野菜たちが育つ畑を横切り、どこか懐かしいそんな気分になりつつ、ドアを開けると、そこにはなんだか「ほっ」とする空間がありました。

２００９年５月、ご主人の「カフェをやりたい！」という言葉をきっかけにカフェをオープンした曽我さん。もともと食べることが好きだったご主人は、飲食店で働いた経験もあったそうです。
「小さいところからゆっくり成長していきたい。」という思いを込めて「四角家カフェ　リトルムッシュ」と名付けたそう。

　昭和３０年代の建物とガラス越しに見える畑は、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
店内はシックで落ち着いた雰囲気。オーダーした椅子やご主人が自ら作ったテーブル、友人に描いてもらったという壁に掛かっている大きな絵からは、温かみが伝わってきて、心がリラックスします。音楽と共にゆったりと時間が流れ、日々の疲れを忘れさせてくれる安らぎの空間となっています。
女子会や男子会をしたり、家族との時間、時には一人でふらっと立ち寄ったり…。老若男女問わず人気なのが「リトルムッシュ」の魅力です。