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上:笑顔がステキな笠木先生
中下:先生のお話に思わず笑顔が
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今回の先生、笠木厚憲さんは中学の音楽非常勤講師であり、同時にソロ活動も行っている方でイタリアのクラシックオペラを歌っています。先生はテノールで高音の響く歌声は聴いている誰もがうっとりしてしまいます。また年齢も31歳と若く、教室生の中には先生に手を振っている方もいらっしゃいました。
まずは、そんな笠木先生に歌を教えようと思ったきっかけをお聞きしました。 「
以前、長寿学園で歌う機会があり、その後、皆さんの強い希望がありましたので年一回クリスマスの時に教えるようになりました。」
歌を教えていてどんなことが嬉しいですか? 「皆さんが気持ちよく歌えた、歌うことによって希望が持てたと言ってくださった時ですね。年に一回ですから皆さん楽しみにしてくださっているみたいで、私も嬉しいですし、とても楽しみにしています。」と話してくださいました。
「クリスマスソングを歌いましょう」に参加した教室生の方に感想を聞くと「いろいろな歌を歌うことが出来て、私たちの青春時代の歌もあるから懐かしい。」「女声コーラスの人たちもいるので本当にたくさんの方たちと一緒に歌を歌えて楽しい。」などなど。 中には私たち編集チームを覚えていてくださる方もいて「あなたたちにまた会えるかと思って。」とおっしゃっていただけました。
しかし、皆さんそろって話してくださったことはやはり笠木先生の魅力でした。ニコニコとしてユーモラスがあり、歌の前には体操を取り入れて皆さんの緊張をほぐし、歌の間には話をするなど、楽しく過ごす工夫をしてくださる笠木先生がいるからこそ参加している方が多いのではないでしょうか。
長寿学園の皆さんや笠木先生と気持ちを一つに、楽しく歌を歌いに長寿学園に参加してみませんか?
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