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笑顔の街・尾張旭

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編集チーム取材記事

過去の記事一覧

第1回 笑顔がつくる健康

第2回 想いを込めた一枚

第3回 歌でひとつに

第4回 心の運動

第5回 もう一つの風水

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第6回 私も一日大学生

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笑顔満天な先生



 「お話が上手で引き込まれる!」と大人気だった米津先生にお話を聞きました。

 米津先生は、アパレル業界で10年、店長としてご活躍され、イベントセールでは得意のマイクパフォーマンスで店内を爆笑の渦に巻き込んでいたそうです。次第に「人を笑わせること = 人が笑顔になること」がやみつきになり、メイクセラピスト、ユーモアセラピストとしてお仕事されるようになりました。

『ユーモアセラピー』、実は私のオリジナルなの(笑)何気なく言っている言葉でも、学生時代から周りに「おもしろい。」と言われ続けて…。自分では無意識なのに笑ってくれる人がいることが不思議だったのだけど、自分にはいろんな要素があると気付きました。だから、どういった笑いに効果があるのか調べて勉強しました。
『ユーモアセラピー』には、コミュニケーションがあまり上手じゃない人が「うまくなりたい!」「挑戦したい!」ということで来ています。この場で学ぶことで勇気やパワーが高まるのですよ。この場に来よう!という勇気がとても大事です。参加してくれた方の中には、泣いてしまう人が居るのです。でも、それはね、嬉し涙なのです。冗談が言えなくて悩んでいる方がセミナーに参加して「言えなかったことが言えた!嬉しい。」と言って泣いてしまうのです。それを見ていると鳥肌がたつし、私まで泣けてきます。



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 それから、ボランティアでメイクもしています。うつの人や人と接するのがおっくうになり笑わなくなってしまった人がメイクをすることによって見た目が変わり、前向きになって会話の中で笑ったり面白い事を言えるようになるのです。静かだった雰囲気が笑いの耐えない施設に変わります。「この人こんな面白い事言うんだぁ。」って発見も出来ますよ。

 私はただ、自分が望む人間関係をつくるためのきっかけ作りの場を『ユーモアセラピー』として提供しているだけです。自分の殻を破る事は体験した人じゃないと分からないのです。挑戦したから得るものなのです。「100%新しい自分を見つけられた。」という方や日常で誰かに試して手ごたえを感じたという方からメールを頂いたときは、とても嬉しいです。

 コミュニケーションが上手じゃない・・・でもそんな自分を変えたい!と思ってたら『ユーモアセラピー』に参加して欲しいです。何回も言っているけど、勇気が大事ですからね。それに笑うこと自体が健康ですからね。


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