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やさしい言葉はね心の中に入れるの
何度も取り出して生きていく力になるから |
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左:イタリアでの書道ワークショップ |
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ファブリアーノ紙博物館書展 |
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これから書道や、短歌でやりたいことについてお伺いすると、イタリアの方々との書道交流についてのお話をしてくださいました。
もともとのきっかけは、北海道に住んでいたとき、短期留学に来たイタリアの娘さんと最初に知り合ったことだそう。その後転居した東京でインターカルチャー(文化仲介人)のお母様と知り合い、イタリアで書道を教えてくれないかと誘われ、五年生に日本文化・書道紹介の授業を行いました。
そこからのご縁で、向こうで展示会を行ったり、ホームステイを受け入れ、書道の用品を紹介したりしたそうです。 「イタリアに教室を作ろうか、という話が出るくらい、とても日本の文化を好んでくださるので、そのお手伝いができるといいなと思っています。それに並行して、これからの活動を継続してつなげていきたいです。」
日本の言葉や表現、文化をこよなく愛する梶田さん。終始、自身の活動についてとても楽しそうに、笑顔で話してくださいました。 これからも様々な経験を経て、美しい作品を生みだしながら、その作品に触れた人々を魅了していくのでしょう。
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