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アート

挑戦。新しい達磨さんのかたち

日本人の心に溶け込みつつも、偉大な「達磨さん」そんな親しみ深い「達磨さん」を新しい手法で描く田中さんの想いをお聞きしました。
田中恭一 プロフィールを見る
過去の記事一覧

その1:ものづくりの精神を込めて

その2:日本人の心に溶け込む達磨さん

その3:だるま刻画ができるまで

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その3:だるま刻画ができるまで

01|0203

制作工程2下彫り   制作工程3彩色
制作工程2下彫り   制作工程1下絵
制作工程3彩色   仕上がり

達磨さん作りの工程


以下の13点の工程を丁寧に時間をかけて行います。
@板材準備
A位置決め
B原画の転写(極秘)
C下絵完了
D落款部分の彫り
E背景の彫り
F衣の皺の彫り
G背景の着色
H面藍Mで墨入れ
I本格的な背景の着色
J金箔をまく
K仕上がり
L署名



私的画報用会長年賀状

達磨さん作りの苦労とは…


田中さんの作る作品はどれも評判がよく今までに作った作品は全部で600点程。
年間では40〜50の作品を手掛けるそうです。そして社用年賀状なども達磨さんを使っていらっしゃり、毎年その表情を変え、おそらく毎年頂く方も楽しみにされているのではないでしょうか。
初めて開いたチャリティ活動では60点程を出展し、とても評判がよかったそう。これらの良い作品を作る苦労はどこにあるのでしょう。


その2:日本人の心に溶け込む達磨さん

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