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満開のカモミール畑
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愛知県出身の西森さんは農業短大を卒業後、北海道で酪農の仕事に携わっていました。
北海道の自然が大好きで、富良野や美瑛では目の前に広がるラベンダー畑を見ては癒されていました。それがハーブとの出会いだそう。ご自身の中でハーブは、まさに癒されるものでした。今でもそれは一番感じるそうです。
地元へ戻ってからは農業を志し、農業研修生として現在暮らしている恵那市へ移住しました。妊娠から出産後にかけては飲める飲み物があまりなく、ルイボスティーを飲んでいましたが、ある時、育てていたレモンタイムを入れて飲んでみると、レモンティーのように美味しく、自身でハーブティーを作ろうと思うようになり、ハーブの栽培をはじめました。
カモミールを栽培してみると、一気に咲き、その瞬間、香りにすごく癒されて、育ってくれたことに感動したそうです。
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