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園芸

ハーブガーデンにようこそ

ハーブは子育てと同じ――――そう話す竹尾さんが長い時間をかけてつくった300坪のハーブガーデンは多くの方に見てもらえるようにと一般開放されており、訪れた人を和ませています。
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編集部 取材記事

過去の記事一覧

Vol.1 私のハーブガーデン

Vol.2 ハーブのある食卓

Vol.3 ハーブガーデンが広げる人の輪

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Vol.1  私のハーブガーデン

01|02

小さなギャラリーには所狭しと作品が並んでいる。

小さなギャラリーには所狭しと作品が並んでいる。

ハーブガーデンが広げる人の輪


 もともとは鉢植えやコンテナで作っていたハーブが、現在のハーブガーデンというかたちになったのは、12年前、画家を志し留学先のイギリスで亡くなった息子さん(成弘さん)の提案から。息子さんの引き合わせでロンドンのジェフリー博物館のハーブガーデンと出会い、このハーブガーデンは生まれました。

「それ以来、生活に密着したハーブガーデンづくりを、私たち夫婦が大きな使命と受け止めています。成弘の作品も自宅内の「ナリ竹尾ギャラリー」に併設しています。」


夏のガーデンの写真
冬のガーデンの写真

上は夏、下は冬のガーデンの写真。
同じ景色でも、季節によってこんなにも表情が変わる。

  もともと人と交流することが大好き。今は、ハーブガーデンをきっかけに色々な人と交流しています。
竹尾さんのハーブガーデンには、知人の紹介で来訪する人や、噂を聞きつけて来訪する人など、ほとんど毎日お客様がいらっしゃいます。
「お客様が来てくださった時が休憩時間、と決めています。お客様がいないときに目一杯働いて、そうしたらゆっくりお話が出来るでしょう。絶対に、『忙しいからこないで!』ということはしないの」

語らいの中から相手のことを思いやり、摘みたてのハーブティーや栄養たっぷりのハーブ料理でもてなす。そうすることで訪れる人は皆、素直な気持ちになって元気になっていただけると感じています。今は、海外からの来訪者も多いのですが、言葉の壁も何だかハーブの力で和らいでいるようです。

 

Vol.2 ハーブのある食卓

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