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旅行

ぶらり“どんど晴れ”旅紀行

ドラマの舞台を訪ねて、夫婦で旅した東北地方。初めてのフェリー、小岩井農場の一本桜、SLホテルの宿泊体験など、素朴ながらも美しいみちのくの旅路をご紹介します。
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過去の記事一覧

その1:初の太平洋フェリー

その2:夕暮れの仙台上陸

その3:花巻から盛岡へ

その4:小岩井農場滞在記

その5:民話のふる里を訪ねて

その6:松島湾をめぐる

その7:再び洋上へ

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その1:初の太平洋フェリー

01|02

旅の基点・名古屋港。
太平洋フェリーのチェックインカウンター。

(上)旅の基点・名古屋港。
(下)太平洋フェリーのチェックインカウンター。

我が家のジョイフルじいさん。まだまだ元気。

 荷物を積み込み、自宅を出発。目指すは旅の起点、名古屋フェリーターミナルです。19時ごろにターミナル入り、乗船手続きを済ませました。
 私たちが乗船した “きそ”は、聞くところによると人気の船とのこと。2005年1月に就航した新造船ですが、たまたま予約した乗船日は“きそ”の就航日でした。
 “きそ”の概要は、全長:199.9m、全幅:27.0m、総トン数:16,000トン、航海速力:26.7ノット、旅客定員:792名、トラック183台、乗用車113台であります。

 船室は「ロイヤルスイート」(寝室と居間が別々にある)なるいわゆるホテルのスイートルーム的な部屋から2等大部屋まで多彩。私たちが利用したのは、B寝台。下から2番目のクラスではありますが、仙台までだし、寝るところが確保できればそれでよし、揺れるのはどこでも同じじゃないかという合理的な判断から格安料金の寝台をチョイスしたのでした。寝台幅も80cmあるし、ヘッドランプにコンセントもあるのでまあ良いかと。ただ、なにせ寝台なので部屋は暗い。2〜3泊するなら個室の1等にした方がいいと思います。



犬にもおもてなし?驚きの「ドッグハウス」


 “きそ”には、船内ドッグハウスがあります。ドッグハウスとは小型・中型犬専用の簡易施設で、冷暖房完備、照明付で、ななんと利用料が無料なのです。昨今、空前のペットブームなので愛犬と旅をしたいという客のニーズに答えるサービスなのでしょう。長い船旅でストレスが溜まらないようにと専用の散歩場もあるとか。
 これならばうちの老犬ジョイフルじいさんも同乗可能だったかも。
ちなみに大型犬やフェレットなどは車保管可です。(保管には厳しいルールがありますの。念のため)

 
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